権現岳  2012.02.10

天女山ゲート横P     5:20 − 6℃
天の河原         5:55 −11℃
前三ッ頭         8:25
三ッ頭          9:25
権現岳         10:45 −15℃ / 11:20
権現岳直下トラバース箇所11:25      / 12:00
天女山ゲート横P    15:20

冬装備;スノーシュー(ライトニングアセント)、ダブルストック、アイゼン、ピッケル、ゴーグル。
日帰り装備;ツェルト、救急パック、もろもろ。
ザック;オスプレイ60L(無駄に大きいがスノーシューをくくり付けたかったので)
飲食物;チョコ、菓子パン3つ、お湯500ml、ペットボトル500ml×2本
嗜好品;一眼カメラ(2kg)

先週は雪が深くて、前三つ前の展望地(ややこしい)からスノーシューをはいたけれど、それでも前三つまで辿り着くのがやっとだった。 やはり単独の身だと好天の日曜が吉だなと思ったのに、結局今日は平日の金曜日。真っ暗な駐車場には私の車のみで、2週連続で暇なことだと思いながら出発した。

天の河原にて
06:01。天の河原にて。残る夜景と白んだ空に浮かぶ富士が見たくて早めに登った。

先週と同じ装備で日帰りのわりに重いけれど、体も慣れたのかまずまずの調子で登る。 天の河原を過ぎて少し登った裸地で行く手の山稜が見えてきた。 三ツ頭のこんもりとした姿の右には権現の鋭鋒が見える。先週は一度も見えず仕舞いだったので「よし!」と声が出たが、逆にあんな遠くまで行くのかとも思った。

しばらくして日の出になり、夜明け前にけっこう登れたことに満足する。

中央右奥の雪稜が権現岳
06:31。中央右奥の雪稜が権現岳。
日は奥秩父の金峰山から
06:49。日は奥秩父の金峰山から。

前三ツ頭
08:24。前三ツ頭。

先週の苦労が嘘の様にあっさりと前三ツ頭へ。今日の三ツ頭はシラビソに付いた氷雪で白い姿だ。

三ツ頭と右に見えるは赤岳。前三ツ頭より
08:26。三ツ頭と右に見えるは赤岳。前三ツ頭より。

南アルプス、北岳、甲斐駒ヶ岳、仙丈ヶ岳。前三つ頭より
08:26。南アルプス、北岳、甲斐駒ヶ岳、仙丈ヶ岳。前三ツ頭より。

中央アルプス。前三ツ頭より
08:26。中央アルプス。前三ツ頭より。

奥秩父の盟主、金峰山
08:36。奥秩父の盟主、金峰山。

前三ツ頭を見下ろす
08:36。前三ツ頭を見下ろす。

稜線上の雪は飛ばされていて、夏道の石積みが見えていた。それでも樹林帯に入り少しでも道を踏み外すと腰まで潜ってしまう。

三ツ頭へ雪の森を登る
08:52。三ツ頭へ雪の森を登る。

三ツ頭近くになるにつれ木々は氷をまとう
09:13。三ツ頭近くになるにつれ木々は氷をまとう。

三ツ頭到着。強風とま白な世界に「久しぶり!」。赤岳は雪煙に見え隠れしている。

権現、赤岳。三ツ頭より
09:25。権現、赤岳。三ツ頭より。

雪は締まっているのでアイゼンのまま行く。

三ツ頭を振り返り見る
09:52。三ツ頭を振り返り見る。

鋭鋒の権現へ。
10:00。鋭鋒の権現へ。

久しぶりの厳冬期の高山は、懐かしく思うほど痛く冷たい。とんでもないことがあった1年だったけれど、2年ぶりの雪の権現へ登れる嬉しさを素直に味わおう。

定番の絵
10:08。定番の絵。

権現直下トラバース箇所にて。ここは風を受けない休憩ポイントです
10:26。権現直下のトラバース取り付きにて。上のトラバース始まり部分は暖かな休憩ポイントです。

赤岳、阿弥陀岳。権現山頂にて
10:59。赤岳、阿弥陀岳。権現山頂にて。

ギボシは本当にま白な雪山です
10:59。ギボシは本当にま白な雪山です。

権現のピークと富士。
11:02。権現のピークと富士。

権現のピークにて。鉄剣もエビのしっぽで真っ白でした。
11:20。
権現のピークにて。

鉄剣もエビのしっぽがびっしり。

下山までぴったり10時間、誰にも会わず、1人ぽっちの権現でした。


八ヶ岳ヘ