権現岳(八ヶ岳) 2715m 05.02.12
晴れ
天女山入口ゲート−天女山−前三ッ頭−権現岳往復

金曜に冬期用山靴を購入した。早速どこかに慣らしに行こうと考え、雲取山とも迷ったが先週敗退した三ッ頭へ出かけた。

連休の2日目ということもあり、ゲート前には思った通り車がずらり。これは今週は楽できるなぁとずんずん歩く。靴の相性はいいらしい。

今日は霞みも無く、南アルプスも朝日に赤く輝いている。三ッ頭では赤・阿弥陀・権現の大展望だが、風が吹くと鼻がもげそうに寒い。温度計を見ると−20℃。 急いで目出し帽を被る。今日は−10℃〜−20℃で変動していた。

三ッ頭から見た権現岳はこちらに手招きしているようだ。ここまでに4張のテントがあり、この時間に権現から下りてくるパーティーはテント組だった。 道の状況を聞くと1ヶ所いやらしい部分があるだけで、あとは問題ないとのこと。

う〜ん、どうしようかなんて思いながら、靴といっしょに買ったピッケルを使いながら登り始めた。 岩壁をに沿ってトラバースするところを慎重に抜け、鉄剣が刺さった権現山頂に久しぶりに対面。

純白に姿を変えたギボシや、赤岳−阿弥陀岳の大きな姿には感嘆するばかりだ。1時間弱、他の登山者と共に写真を撮りながらニコニコ顔の私でした。

注.この時期はトレースが残っていないと、ラッセル要員無しでは三ッ頭までも難しいです。完全な冬山装備で臨んでください。

天女山入口ゲート  5:50
天ノ河原      6:35 −16℃
前三ッ頭      9:20  9:30発
三ッ頭      10:20 −20℃
権現岳      12:00 12:45発
三ッ頭      13:30 13:40発
天女山入口ゲート 16:30

富士山 天ノ河原から_
風が無く恐ろしいほどの静寂が広がる。テーブルもあるので日中のまったりスノーハイクでここまでも来るものオススメ。
南アルプス 天ノ河原から
輝いている高峰は北岳と甲斐駒ヶ岳です。汗はすでに氷となりました。

人と動物達の踏み後が混ざっています。 第1のテント 1859ピーク手前の平坦地。
大きい。7,8人かな。

前三ッ頭の手前の展望。 第2のテント 前三ッ頭直下の森。
狭い場所だ。単独か?

第3のテント 前三ッ頭奥の右側。
右にグリーンのテントが見えます。3人パーティでした。
柔らかい雪をかきわけ登る。後ろを見ればちょうど富士山。

第4のテント 三ッ頭頂上。
2人組の写真屋さんでした。なんと今日も泊まるとか。一瞬を狙う方達には恐れ入ります。
三ッ頭周辺。

権現岳−阿弥陀岳−中岳−赤岳

三ッ頭より。
この景色は大好きです。何度ここから仰ぎ見たことか。

権現岳
赤線を登りました。
岩の直下をトラバース。初心者が多いグループらしくロープを張っていた。

権現岳にて。
これじゃ誰だか判りません。
青年小屋とキレットの分岐。

阿弥陀−赤岳

キレットへは細く踏み跡が続いていました。

ギボシ
夏道はギボシ頂上をトラバースするのがメインルートですが、冬は頂上越えになっています。
ギボシ山頂拡大
夕方ごろ
この時間になっても富士がくっきり見えるのが冬らしいです。

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