北八ヶ岳 03.12.20-21
吹雪/晴れ
メルヘン広場(R299茅野側ゲート)〜麦草峠〜丸山〜高見石小屋(泊)
高見石小屋〜中山〜白駒池〜麦草峠〜メルヘン広場

長野道ではチェーン規制や通行止になるほど雪が降っていた。雪道となった下道を走りR299の茅野側のメルヘン広場で車中泊。

他には登山者は無く明るくなっても迷っていたが意を決して吹雪の中を歩き始める。登山開始が−10℃。閉鎖された国道をとぼとぼ歩く。 麦草峠の雪原では−19℃まで下がり、逃げる様に森の登山道に入り込んだ。道はトレースが僅かに残っている程度だったが、なんとか丸山越えで高見石小屋に到着した。

ビールやどぶろくを何杯か飲み夕食前にはすっかり出来あがっていた。降り続く雪がクリスマス会の雰囲気を盛り上げる。

夕食後ちょっとしてクリスマス会が始まった。各自の簡単な自己紹介で始まり、歌詞カード持参のグループの歌など、 色々なおつまみとワイン・酒で楽しめた。最後はケーキと氷の器のフルーツポンチ。

次の日は前夜がうその様な天気。朝食を急いで済ませ高見石の上で日の出を迎えた。 茶臼・縞枯・蓼科などの麦草峠以北の山々と眼下の白駒池が染まる。

フワフワの新雪を掻き分け樹氷の間を抜けると中山の展望台。今日はずっと青空の下で雪の森を踏みしめ、ゆっくりと歩いた。

1日目
メルヘン広場   7:55 −10℃
麦草峠     10:40 −19℃
丸山      12:15 −18℃
高見石小屋   12:45

2日目
高見石小屋    8:00 早朝−14℃
中山       9:05 9:55発
麦草峠     12:50
メルヘン広場  15:15

1日目
メルヘン広場
冬期にメルヘン街道(R299)が閉鎖されるゲート部が広場となり15台程駐車できます。 雪の日には注意して下さい。

R299
雪に閉ざされた国道を歩きます。

丸山へ
麦草峠では−19℃まで下がった。サラサラと雪が舞う。今年も雪の森を歩けて幸せ。

丸山
ちょっと明るくなったがまだ展望は無い。

高見石小屋
今年も小さなツリーのお出迎え。

飾り
鮮やかなリボンとベル。

小屋前のテラス

にごり酒
これがうまいのなんのって。
口当たりが良いので飲み過ぎ注意ですよ。

ランプの宿
灯り始めました。

小屋の中

夕食

クリスマス会
夕食後小一時間してから始まりました。 それまでは羽毛のあったかい布団でひと寝。

フルーツポンチ
雪で固定した氷の器で。

ケーキ
日本酒やワインも。

2日目
麦草峠以北の山々

雪はかなり積もった。朝食を急いで食べ誰も進んでいない高見石へ。 三脚をピッケル代わりにして雪を掻き分けて登る。踏み抜きもあって危なかったが上から見た展望には心奪われた。

紫色の森の向こうにピンクに染まる山々。静かに静かに今日も始まって行く。

白駒池

高見石小屋

中央アルプスが淡く浮かび上がっている。

後から来た人も寒さに堪らず戻って行く。ここは山の陰になって朝日が当たるのが遅い。

日の出
テラスより。

出発
身支度を整える登山者たち。

中山への登り

キラキラした出来たての雪の中を登る。嬉しさで笑いが止まらない・・・。

中山の樹氷

ここは風が強いです。おかげでモンスターがたくさん。

道標

エビの尻尾がびっしり。

天狗岳

途中で先行者を追い抜きラッセルしながらここまで来ました。
今回はここで休んで戻るとします。

樹氷の森

登山者とモンスター

青苔荘で張っていたんだろうか。すれ違った天泊縦走者が樹氷の間をゆっくりと登っていく。



まあ、後姿など。こんな装備で北八ヶ岳をうろうろしています。スノーシューはめったに使いません。

白駒池

今年は雪が早く氷がそれほど厚くなっていないらしい。「まあ大丈夫だろうけど」って小屋の人は言ってたが今回は止めときました。

麦草峠

麦草ヒュッテと茶臼山。

R299(メルヘン街道)

雪に埋もれてますねぇ。確かに冬は”メルヘン”な道になります。

R299
蓼科山を見ながら下ります。

メルヘン広場
除雪されていて良かった!

八ヶ岳の夕焼け

右から、阿弥陀、横、峰の松目。
こんな風景だもの。運転が危ないこと。

八ヶ岳・蓼科へ HOME