今日は出張で東京に来られた
ビスタ〜リさんを囲んでファンの集い山行が大菩薩にて開催されました。
まず当日山へ行けないファンの為、前夜祭が都内某所
ロビンさん亭にて行われましたが、終わってみると当日の午前1時を過ぎている。
7時にゲート前に集合か、、、今さらですが時計の針を恨めしく見つめる私。
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ロビンさん歓待ありがとうございました。
皆でおいしい手料理と気配りに感激しました。 もう病みつきになったメンバー達!
モン吉、騒がしくてゴメンね。ひっかかれた傷を思い出にするよぉ。 |
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4時半に「だみだぁーこりゃー」と起き、10分ほど遅れて出発した。車中からは霞んだ富士と南アがやっと見える程度。
そういえば日付が4/1だ。行ってみて誰も居なかったらどうしようなんて冗談を言っていたが、こちらが遅れているのでそう思われたらまずい!と、遅れますメールを送ってもらう。
裂石ゲート横駐車場には10分遅れで到着。今日共に行動する
しげぞうさん&ダンナさん、
TiCAさん&Y棒さんに初対面しました。遅れてゴメンなさい!
それにしても、両チームとも背が高くてすらっとしてらしてカッコいいこと!
微妙な自己紹介をして、まだ皆さんカタイ感じで上日川峠へと歩き始めました。※山中で自己紹介し直しました。
遅れたチームは、ビスタ〜リさん含む、
mixxさん(いのせさん)、
まきくまさん、えっちゃん、しまちゃん、たけさんの6名。
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ゲートを出発します。妙な距離感がありますが、こういう時間帯も好きなんですよね〜。じわじわいくタイプです。 |
総勢10名。 上日川峠までの登山道の雪はほぼ消えています。 |
ロッジ長兵衛にて。 峠のトイレは冬期用が使用可能です。 |
福ちゃん荘は営業していて土産物など売っていた。大菩薩嶺には唐松尾根から登り、ぐるっと降りてくるコースをとった。秋にはカラマツの黄葉で空気も黄色に染まるような道になる。
今日は晴天なのに春霞で遠望が利かない。個人的には秋−冬がおすすめ。ダム湖の向こうに富士がそびえる絵が大菩薩らしいと思います。
唐松尾根の最後は急登になるが、ここを越えれば今日の登りは終わったようなものだ。皆さん雷岩からの高度感ある展望にひと息つく。
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唐松尾根の樹林帯は雪が残っています。でも今日は暖かく日向はぬかるんでいました。 |
雷岩から。みんな心の目で富士山を見ています。 |
大菩薩嶺にて。 マニアックな男だけの写真でも。 (え?見たくない?) |
樹林の中の大菩薩嶺を往復してからお昼ご飯にする。地図でいうところの富士見新道と合流する(神部岩を見下ろすところ)2000m標識地点でお店を広げることにした。
偶然にも駐車場でしげぞうさんを発見した、
まゆ太さん夫妻も合流して、総勢12名のまったりタイムが始りました。
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大菩薩稜線。らしい道が続きます。 |
まずは乾杯! ビスタ〜リさん、ようこそ! |
各々の昼食後、わらわら〜と1ヶ所に集まる皆さん。 |
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皆が集まった中心では、春のスイーツ祭り開催中〜♪
さくら饅頭、さくらカステラ、おいもフルなきんつば、高級チョコ、チョコケーキ、クッキー、イチゴ・・・こんなに甘い集まり見たことないぞぉ!しかも山の上。。。
怒涛の甘味責めを締めくくったのは、まきくまさんによる白玉ぜんざい。
さすがだ、ちょっとこわれ気味になったが、皆さんさすがな山のぼらーだ。
イチゴとコーヒーの株がうなぎのぼり。
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稜線は風も弱くポカポカな春の陽気で、食後の甘味タイム&団らんで2時間があっという間に過ぎていきました。
胸も詰まるぐらいいっぱいになって(決して甘い物の胸焼けじゃない、と思いたい)、いつまでもこの場に留まっていたいと思わせるほど。
まあ、そうも言っていられないので下山するとします。振り返ると大菩薩のスカイラインがきれいだ。道路のゲートが開く前の山の為か登山者も少なく爽やかな稜線が続く。
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爽やかな稜線とは遠くからの見た目。今は雪解け水で田んぼ状態です。 |
大菩薩のスカイライン。 |
大菩薩峠。 |
大菩薩峠から福ちゃん荘までは、ぬかるみも少なく稜線より快適に歩けた。日陰では半凍結した路面もあったがもうすぐ溶けてしまうだろう。
駐車場へ下る12人はまるで新興勢力の山岳会のように見える。これからの山ブログ会の柱になる方々、かも知れない。
スミレの一つでも咲いてるかなと探しながら歩きましたが全然見つかりません。日陰の斜面では、まだうっすらと雪が残っているので仕方ないか。
でも今日の登山道は華やかな女性の皆さんが歩きましたので、春の花達も負けていられないと、我さきに咲き出すことでしょう。
下山後は大菩薩の湯へ。泥だらけホコリだらけな体を洗ってさっぱりできました。
温泉の駐車場で解散となりましたが、皆さん、名残惜しいようで何度も挨拶してそれぞれの家路につきました。
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スイーツの岩(命名)で撮った集合写真。
楽しくやさしい方々ばかりでしたので、この頃は旧知の仲のようになっています。はたから見ても今日出会って登り始めたとは思われないかな。
そしてなんといっても、この場ができるきっかけとなったビスタ〜リさんに感謝です。当人も中央でうれしさ爆発させているので、皆さん共々思い出に残る山行になったようでなによりですね!
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