越百山・南駒ヶ岳・空木岳縦走
2613.2m / 2841m / 2863.7m
07.08.26-27
晴れ
1日目:伊奈川ダム上登山口P−越百山−南駒ヶ岳−摺鉢窪避難小屋(泊)
2日目:摺鉢窪避難小屋−赤椰岳−空木岳−伊奈川ダム上登山口P

1日目(8/26 日曜 )
伊奈川ダム上登山口P(05:00)−福栃平(05:35)−上の水場(06:55/07:25)−
越百山(09:00/09:30)−南駒ヶ岳(11:40/12:00)−摺鉢窪避難小屋(12:35)

せっかくの日月の休み。どこかメジャーな営業小屋で夏山の締めでもするかと考えたが、いまいち場所が思い浮かばない。 ストックしていた山行案を眺めていたら避難小屋1泊ものがあった。アルプスとはいえ、日曜の夜に泊まるなら混まないだろうとそれに決めた。

さて1泊の小屋泊なんて宴会山行みたいなもんだし、両日合わせると20時間のCTになるので、酒の為の軽量化として一眼と三脚は置いていく。 なんていい計画だ。これで足が止まることがないぞ。

とにかく登りでは調子がいい。先週に天泊で1週間歩いたおかげか、酒や水を背負った避難小屋泊装備でも日帰りと変わらない足取り。 あーこれがずっと続いてくれれば。

越百山から向かう仙涯嶺−南駒ヶ岳は「うおー!」と言葉が出たほど美しい稜線。この前の北アには無かったなぁ。

摺鉢窪避難小屋はカールの底にあるような小屋。上から見るとメルヘン?な立地だ。 小屋はお花畑の中にあって、見上げるとほんとに摺鉢の中って感じだ。そして小屋には1番乗り。

伊奈川ダム上登山口
駐車場には入山届の用紙とポスト有り。

駐車場から先の林道はゲートが閉じられています。 右に歩行者用通路有り。
※2枚とも明るく補正

下の水場
細いが冷たく美味しい。

上の水場
水量豊富。登山道から1分ほどなので寄る事をオススメ。 ちなみにここから木曽殿の力水まで水場は無いです。

登山道
登りやすい道です。この日は飛ばしました。

木曽御嶽山
樹林の間からちらほらと。

越百避難小屋と越百小屋
避難小屋といっても管理され使用料がありますので注意。

小屋前からの展望

越百山へ
樹林帯はすぐに終わってハイマツ帯になります。

越百山山頂
”山”しか判別できませんね〜

仙涯嶺、南駒ケ岳
越百山より

これから歩く稜線を前に昼ご飯。格別な絵ですね。 秋味な雲も見えていて、夏山の終わりの山行として申し分ありません。

知り合いの知り合いにばったり

左下を歩く南駒ヶ岳から来られた方が、こばさんみいさんご夫婦。
こばさんがまゆ太さんのお知り合いで、ひょんなことから、お話させて頂きました。
不思議ですね〜。ある意味バッタリ5山行連続中になるのかも?

トウヤクリンドウ
当薬竜胆 リンドウ科
エサをねだる雛のようですね。

越百山を振り返る

仙涯嶺−南駒ヶ岳のスカイライン
間近に見るとなんて美しい稜線なのでしょうか。人も少なくていい道です。

仙涯嶺の頂

桟道のような登山道
この辺りから険しくなります。でも写真で感じるほど細くないです。

コマウスユキソウ
(ヒメウスユキソウ)
駒薄雪草 キク科

モミジカラマツ
紅葉唐松 キンポウゲ科

南駒ヶ岳へは東側に巻いて進む
コバイケイソウの枯葉が登山道を囲みます。

オヤマリンドウ
御山竜胆 リンドウ科

南駒ヶ岳、空木岳へと続く稜線

稜線にポンと出るとこの展望。右奥には空木岳も見えてきた。 雲が多くなってきたが、避難小屋まではもうすぐだ。

眼下には摺鉢窪避難小屋

小屋拡大。
心地良さげな場所にあります。 でもすごい崖っぷちに建っているんだな。 今夜だけは崩れ落ちないでね〜

南駒ヶ岳山頂
この頂と福栃平を繋ぐ北沢尾根がとても良いと越百小屋の管理人さんが言っていた。次の山行は決まり。

赤椰岳との鞍部へ降ります。

イワギキョウ
岩桔梗 キキョウ科

摺鉢窪はイブキトラノオのお花畑でした。前方空の境目に小屋が見えます。

摺鉢窪避難小屋
トイレは外。管理されていてきれいです。
雨水を溜めるタンクもあり。出ましたが当てにはしないように。

小屋内部
協力金1000円

摺鉢窪の底から見上げる稜線

寝床を作ってからお楽しみ時間の始まり。表の岩の上で背負ってきた1Lのアルコールを飲み続ける。 はぁ、何より何より。

でも、ワインを買いそびれていて、アルコールがすぐに無くなって暇になる。 でもでも、積んでこなかったと思っていたウイスキーを発見してガッツポーズ!  1人で何やってんだか。

酔いがまわってきたので岩の上で昼寝。何かの足音で目覚めると、お花畑を兎が跳ね回っている。 鳥たちのさえずりが窪地にこだまして牧歌的な風景だ。

で、夕飯を食べ終わり暗くなってきても誰も来ません。あれ?、まだ8月だし日曜だけど夏山だよね? 結局、初めての避難小屋1人でした。

2日目へ 中央アルプスへ