大江湿原・尾瀬沼 1665m
05.07.24
大清水P 5:40
一ノ瀬休憩所 7:15
三平下 8:05
大江湿原−尾瀬沼周遊−大江湿原
三平下 12:30
一ノ瀬休憩所 13:20
大清水P 14:00
尾瀬の花といえば水芭蕉ですが、本来はニッコウキスゲの方が有名だったみたいですね。
唱歌「夏の思い出」で”水芭蕉の花が咲いてる♪”と歌われ、尾瀬グッズも水芭蕉ばかりなので、そのイメージも仕方ないかもしれません。
今回はニッコウキスゲ(日光黄菅)が黄色い絨毯となって湿原に広がる姿を見に大江湿原へ出かけました。
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三平橋を越えると登山口があります。沢沿いの道です。鳴り物必須。 |
ヤマオダマキ オオヤマオダマキかも。 |
三平峠で憩う登山者。 |
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尾瀬沼。長蔵小屋近くにて。 |
ヨシが人の背を超えています。同じ道なのに水芭蕉の頃とは違う風景です。 |
ヒメサユリ。長蔵小屋前にて。 植えられたものでしょう。 |
大江湿原ではニッコウキスゲの黄色い原が広がっていた。なるほど、水芭蕉とは桁違いの見応えだ。しばらく歩き回ったが、まだ開きが足りないようだ。
とりあえず尾瀬沼を周遊することにする。
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ニッコウキスゲの原が広がる大江湿原。
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三本カラマツ
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湿原や尾瀬沼を周遊するとニッコウキスゲ以外にも様々な花と出会える。
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燧ヶ岳。 沼尻の南の木道にて。 |
対岸より大江湿原を見る。 黄色く染まっているのが判ります。 |
オオマルバノホロシ 尾瀬では尾瀬ナスと呼ばれる。 |
沼を1周し長蔵小屋まで戻ってくると空にも青空が出始めてきた。キスゲの花も先ほどより開いているようで更に黄色く染まっていた。
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燧ヶ岳。元長蔵小屋脇のテーブルから。
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大江湿原方面。元長蔵小屋脇のテーブルから。
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古くは大江川湿原と呼ばれていたそうな。
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燧ヶ岳。
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ニッコウキスゲ(日光黄管)
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皿伏山を見る。
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定番のポイントから見た、圧倒的な光景のニッコウキスゲの原。 |
今日はニッコウキスゲの時期の尾瀬を十分に体験できて幸せでした。
今年は尾瀬ヶ原も例年並とは言え見応えがあったそうです。
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一ノ瀬休憩所 |
胡瓜を買う。食べながら緑の木漏れ日の林道歩きが気持ちいいこと! |
ヤマキツネノボタン かな? |
来年は尾瀬ヶ原のキスゲを狙ってみようかな?
原と沼では標高が250m違うので見頃もずれます。欲張ってしまうのも手かな?