帝釈山・田代山湿原 2059.6m / 1926.3m 04.07.03
曇り
帝釈山登山口(馬坂峠)−帝釈山−田代山湿原往復

会津駒ヶ岳から下山してきたのが11:30。自販機のジュースで一服してから舟岐川沿いの林道を飛ばす。 駆け足の登山はもっとも嫌いなスタイルだが、帝釈山・田代山に登れる機会など、これを逃したらいつになるか分らない。

登山口の標高は1780m。300mしか登らないのでちょっと申し訳ない気分だ。空は雲に覆われてきていた。見どころは田代山湿原なので雨さえ降らなければ問題無い。

人が居ない登山道は熊との遭遇が心配だったが、体は疲れておらず蒸した森の中を一気に帝釈山まで駆け上った。すると人だらけの山頂が目に飛び込んできた。 馬坂峠は山頂に近く新しい登山口なのだが、尾瀬御池まで行く方が近いぐらいここのアプローチは長いので、ほとんどの人が猿倉側から登っているらしい。 私の感覚ではこの時間に山頂で煮炊きしての食事など考えられなかったが、12時台に登り始めている私がそんなことは言えない。

田代山までの樹林帯の細い登山道を行くと、やがて避難小屋が現れる。そこから急に樹林帯が無くなり湿原が始まっていた。 ここから花の園になるので歩くペースはガクンと落ちる。花の勢いと言う点ではまだ時期が少し早かったが、多くの種類の花を見ることができた。

帝釈山登山口(馬坂峠) 12;20
帝釈山         12:50
田代山避難小屋     13:50
田代山湿原       14:20
(弘法沼 三叉路)
帝釈山         16:05
帝釈山登山口(馬坂峠) 16:30

帝釈山登山口
馬坂峠にはトイレも設置されています。20台分の駐車場になっています。
ここから先は通行止めでした。

登山道
整備されています。

帝釈山頂上
3週間後の24日午後3時半頃、ここで落雷で死者が出た。もちろん様々な要因があり防げたはずの事故だったが、夏山は今回のような時間で登るものではない。自分も反省。

田代山方面
けっこう歩くなぁと、ちょっと悩む。

帝釈−田代間の細い登山道

モミジカラマツ

オサバグサ
初めて見ました。

田代山避難小屋
(弘法大師堂)

内部
弘法大師さんの前で寝るみたいです。がんばって4,5人程度です。大勢での避難小屋利用を計画しないで下さい。

コバイケイソウ

ハクサンシャクナゲ

田代山湿原

避難小屋の前から突然に始まります。

ツマトリソウ
赤く縁取られた花に会うのは幸運としておきましょう。

ワタスゲの実

花咲く湿原
ニッコウキスゲが咲き始めました。

ツルコケモモ
常緑矮小性低木。秋には1cmの実をつけます。

キンコウカ
金黄花、金光花。
咲き始めです。

モウセンゴケ
ネバネバしています。食虫植物です。

ネバリノギラン
これもベタベタしてます。でも食虫植物ではないですよ。風で運ばれたワタスゲの毛がくっついているようです。

オトギリソウ

シロバナニガナ

ニッコウキスゲ
(日光黄管)
ゼンテイカ(禅庭花)
とも

ウラジロヨウラク

弘法沼 三叉路

ここに田代山と標識があります。実際の山頂は前方の樹林帯の中です。

チングルマの実

タテヤマリンドウ

オノエラン

トキソウ

ヤマサギソウや、〜トンボソウあたりかな。葉を撮ってないので解りません。

ヒメシャクナゲ
常緑矮小性低木。終わりかけでした。

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