燧ヶ岳・尾瀬沼 2356m 04.05.29
晴れ
大清水P−尾瀬沼山荘−燧ヶ岳(長英新道往復)−尾瀬沼周遊−大清水P

ついに尾瀬デビューです。山中12時間の久しぶりに頑張ったコースとなりました。
前日の天気予報では曇りだったので、どの山へ行っても小雨チックなのだろうと迷った末、「霧に霞む木道と水芭蕉」で行こう!と決めて夜中に起き出発した。

新緑の中を、沢の音と小鳥のさえずりを聞きながら、尾瀬沼に着いたが6:30。日頃の行いが悪いクセに天気は良い方に外れてくれ、尾瀬沼を挟み燧ヶ岳の姿が素晴らしい。

長蔵小屋の横のビジターセンターで、燧ヶ岳の登山道様子を尋ねてみると、長英新道の往復が安全と聞き、燧ヶ岳にも登ることを決めた。

燧ヶ岳へはほとんど雪上の道。森の中は締まった雪で歩き易いが、上部では沢の様な登山道と雪の踏み抜きがやっかいだった。

ミノブチ岳からは尾瀬沼と日光の山々が一望だ。最初の燧ヶ岳の写真とは反対側から見ていることになる。

俎ーへは雪面を1度渡るだけであとは夏道と同じよう。柴安ーへは40度の雪斜面が大変だったが、なんとか最高点を踏むことができて記念の1枚がまた増えた。

大清水P     4:40
尾瀬沼山荘    6:30
尾瀬沼ビジターセンター
燧ヶ岳(柴安ー)10:30 俎ーに戻り昼食後 11:25発
尾瀬沼     13:10
沼尻休憩所
尾瀬沼山荘   15:00
大清水P    16:55

オオタチツボスミレ

アギスミレ
ちっちゃなスミレです。

一之瀬休憩所
休憩所までは林道歩きです。

登山道
熊注意の看板が立っているところが登山口です。沢沿いを歩くのでバッタリ会わないかとビクビクしながらの道。

スミレサイシン
やっと出合えました。

岩清水
しみ出た水が流れています。

ムラサキヤシオ
新緑に目立つ色彩ですね。急登の疲れを癒してくれます。

三平峠まじか
針葉樹の下の薄暗い木道はまだ雪道です。

三平下
あっけなく尾瀬沼に着きました。登山者はまだ2,3人ほど。

リュウキンカ
立金花。

燧ヶ岳と尾瀬沼

青空の下で燧ヶ岳と対面することができました。しばらく見入ってしまった。

仲睦まじい水芭蕉

木道の脇には朝の光に照らされた水芭蕉が美しく輝いていた。

ミズバショウなんて、きれいなもんじゃないと思っていたんですけどね。そうか、皆来るわけだな、納得です。

長蔵小屋手前にて

この辺りも素晴らしい展望です。秋も良さそう。

水芭蕉の中を歩く

いやぁ、見事としか。歩いていてこんなに楽しい道は中々ありませんよ。

大江湿原から

ここから見ると燧ヶ岳はまだ遠く感じます。
尾瀬沼ビジターセンター周辺は、宿泊していた登山者、写真屋さん、沼山峠から上がって来た人などで混雑が始まっています。
それでもハイシーズンに比べれば少ないんでしょう。
ん?今もそういうシーズンなのかな?

長英新道(燧新道)
ずっと雪道です。注意して歩かないと迷いそう。実際に迷っていた登山者もいました。

俎ー
登山道にはショウジョウバカマ、エンレイソウなど。

尾瀬沼

ミノブチ岳より。見晴らしも良く小広い丘で休息に適しています。

俎ーへ
(まないたぐら)

柴安ー
(しばやすぐら)

俎ー中腹から。思ったよりきつそうな雪斜面が見える。ビジターセンターの張り紙の「滑落の危険が高い」の文字を思い出し、行くかどうか迷いながら登る。

張り紙情報

俎と柴安の鞍部にて
ここまで来て我が故郷の最高点を踏まずして帰るのも、と思い登ることに。ここから見ると余計高く感じる。

柴安ー山頂
霞の展望になってしまいましたがニコニコの私。背後には至仏山。

俎ー山頂
柴安ーからの下りは三脚をストック代わりにして、かなり慎重に。
俎ーに戻ると混雑していた。ほとんどの人がここまでのようです。

ミヤマキンバイ
バラ科。キジムシロ系の花と葉。自分メモ。

沼尻休憩所
燧ヶ岳からの長い下りの後は、まったりと木道歩き。
ジュースを買って休憩。

タケシマラン
かがまないと見過ごしそう。

燧に伸びる木道

”かたわれ田代”あたりで。
沼尻から三平下までは雪の残る木道も多く、人かげもまばらです。

ヒメウスノキ
アオジクスノキとも。

イワナシ
ちっちゃくかわいい花です。

どちらもツツジ科で、どちらもおいしい実がなります。

燧ヶ岳と尾瀬沼

下りてきたらまた天気が良くなってきました。きれいですね。

三平下
見納め。尾瀬沼休憩所の脇です。明るいうちに下る為ここからは急ぎます。

タムシバ

ブナの新緑

いろんな形の葉を見ながらの、緑の中の林道歩きもまた楽し。
上を見過ぎて首が痛くなりましたけどね。

大清水駐車場
こんな感じ。

イワナの塩焼き
ゆっくり帰るかと周辺の小屋で焼いてもらう。セレクトはちょっと悲しい炭酸系の擬似飲み物。

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