景信山・陣馬山 727.1m / 857m 05.04.17
晴れ
高尾山口駅−高尾山直下−日影沢−小下沢−ザリクボ−景信山−陣場山−栃谷尾根−藤野駅

今日は春の花旅です。
高尾山口駅に6時15分に着。1号路−4号路で城山を目指す。スミレが4.5種咲いていてご機嫌。

4号路が終わる高尾山直下で日影沢へ下りる道があった。「うーん、、、ロビンさんの高尾山貢献に敬意を表して、オススメだという小下沢から影信山に行くか。」と コボトケスミレにも会ってみたいが、歩いた事が無い道もまたよしと、酔狂にもせっかく登った高さをまたゼロに戻す。

小下沢は歩き易い無舗装の林道で、車もほとんど通らなく良い道だった。タチツボ、マルバ、エイザン、ヒカゲのスミレも多く見られ、ヤマルリソウの斜面もあった。

景信山では行楽日和な大勢の人。ビールを買うと大好きなふきのとう味噌がついてきたので2本いってしまう。出発したのは11:45。花に時間を取られ過ぎてもうこんな時間だ。

にぎやかな明王峠を越え陣馬山に着いたは13:05。花が少なく足が速かったけど、ビール2本分のアルコールが効いて足がだるい。でも陣馬山でも飲んでしまうのは悲しい酔っ払いのサガか。

栃谷尾根を藤野駅に下るとする。ヒノキの下を長く下るとやがて明るくなるが花は少ない。栃谷の山里の趣はとても良く桜吹雪の下を下る。 しかし畑を縫って下る山道は早くからコンクリ固めなので、藤野駅までのアスファルトでヒザにくる。たぶん、このコースはもう使わないだろう。

東京方面行きは45分まち。あー、ということで駅前の商店でトドメのエビス500缶。
公共交通機関ばんさい!

長葉の菫細辛 丸葉菫 立坪菫
ナガバノスミレサイシン マルバスミレ
(ケマルバスミレ)
タチツボスミレ

日陰菫 高尾菫
ヒカゲスミレ
タカオスミレと混生していました。
タカオスミレ
ヒカゲスミレの葉がこげ茶色になっているものです。
日影沢園地の分岐
左の道(いろはの森方向)の右の草斜面にタカオスミレが咲いています。

次郎坊延胡索 伊勢地方でこれを”次郎坊”、スミレを”太郎坊”と呼んで、花の距をひっかけて遊んだことに由来する。 垣通し 深山繁縷
ジロボウエンゴサク カキドオシ
シソ科の花は種類が多く、葉や背丈も撮っておかないと同定に困りますー
ミヤマハコベ

二輪草
高速道路をくぐると春の山々の姿が目に飛び込んできた。 ”園芸種が野生化したパピリオナケアだと思う。”
花のお師匠の言葉をそのまま流用〜
ニリンソウ

如意菫(坪菫) 叡山菫 叡山菫
ニョイスミレ
(ツボスミレ)
エイザンスミレ エイザンスミレの特徴は複葉になって裂けていることです。

山瑠璃草 紫華鬘 山猫の目草
ヤマルリソウ
小さいけど形・色がかわいいです。
ムラサキケマン ヤマネコノメソウ
茶色は裂開した刮ハです。

汚れ猫の目 関東深山傍食
小下沢を渡り、ザリクボの沢沿いに歩きます。 ヨゴレネコノメ
にしちゃ葉がきれいだなぁ?
カントウミヤマカタバミ

赤斑立坪菫 小菫 曙菫
アカフタチツボスミレ
葉脈にそって赤い斑が入る。
コスミレ ナガバノアケボノスミレ(曙×長葉の菫細辛)交雑種
アケボノと思っていたらお師匠から指摘有り。葉も見て納得!

景信山に着きました。
トイレはきれいです。
上は平たくなっていて2,3軒の茶屋があります。ビール(缶・瓶)、各種ジュース、なめこ汁、山菜天ぷら、カップラーメンなどなど。 この日はフキノトウの味噌とスルメを漬けた山海漬け?がお供に出てきました。

匂立坪菫 叡山菫
ニオイタチツボスミレ 白花に近いエイザンスミレ 景信山を越えて明るい道を行きます。

雛菫 明王峠の茶屋
桜咲く下で憩う登山者たち。昔、ここでビールを飲んで休んでいたら、お店のおばあさんが「これ、食べいけ」と自家製のさしみこんにゃくを出してくれた。人けの無い山もいいことあります。
ヒナスミレ

碇草
陣馬山山頂の白馬像
本当は武将が陣を張った場所の”陣場”なんだけど、いつのまにか馬。
この山頂にも数件の茶屋があります。ぐび〜 イカリソウ

十二単 野路菫 丘菫
ジュウニヒトエ
ちょっと名前負けかな?
ノジスミレ オカスミレ

立坪菫
側弁のほほに紫色を残したかわいい白花のタチツボスミレ。
栃谷のお茶畑の山里に降りてきました。タイムスリップしたみたいで、この辺りの風情は心地良かったです。

奥多摩・高尾周辺へ HOME