惣岳山・御前山
月夜見第2P〜惣岳山〜御前山往復 03.04.17
奥多摩湖P〜惣岳山〜御前山〜避難小屋往復 03.05.02

ここが奥多摩でも屈指のカタクリの群落地ということで17日にちょっと早いが訪れてみた。
が、やはり早すぎた。それでも小河内峠を過ぎ、1150〜1200mあたりの最初の群生地のカタクリはきれいな姿を見せてくれた。 風に揺れる6枚の反り返った淡いピンクというか紫の花が風にふわふわ揺れていた。 可憐という言葉がピッタリだ。※昔はカタクリ粉の原料だったと。

友がカタクリを見たいと言うので5/2に再び訪れてみた。 今度は見頃を過ぎて遅かったが御前山頂上から避難小屋にかけての斜面が見事で2人共ニコニコ顔だった。

ユリ科の花は好きだなぁ。カタクリの反り返る姿は夏のアルプスのクルマユリを思い出す。 花の命が短いカタクリの花だがこの山では数百mの標高差の間に点在しているので4月末頃に来れればかならず見られると思う。
といっても2002年の惣岳山−御前山間の見頃は4/17頃だったそうだ。この年は桜も2週間近く早かったので納得。
  ※私(東京の府中市)の花見は02:3/23 03:4/6でした。
   こういうデータも自分の花暦になっていくんですね。

春の一時にしか咲かない花や昆虫を、”スプリングエフェメラル”「春のはかない命」と言うそうな。 まさしくカタクリはそうだと思う。

スプリングエフェメラル spring ephemeral : 春の日当たりのよい時期に花を咲かせて間もなくしぼんでしまう”春のはかない短命の植物”。

03.04.17
キブシ

春の山ではよく見かける低木の花。 かんざしの飾りの様に枝にたくさん垂れ下がっています。

カタクリ

小河内峠から30分も歩くと最初の群落がある。 そこから上の南側へ巻く登山道にも小さなカタクリがそこらじゅうに咲いていました。

キバナノアマナ

これもユリ科の花。食べられるみたい。苦くないから”甘菜”だそうだ。 カタクリの中に一株だけ咲いてました。

月夜見第2駐車場

う〜ん平日なのになぁ。まだ花も咲き始めなのに。帰り際13時時点でこの入りです。ほとんど満車。

03.05.2
ツクバネウツギ

奥多摩湖の登山口から30分ばかし登るとこの花が咲いていました。 変わった形のふわっとした花ですね。

カスミザクラ

ほとんど散っていました。カスミザクラだと思うんだけどなぁ。

モミジイチゴ

下向きに咲く花です。この時期はヤマブキとこの花が交互に垂れ下がる登山道を歩くことが多いです。 6月頃黄色のおいしい実を付けます。

カタクリの実

下の方のカタクリは花も落ち実になっていました。

エイザンスミレ

葉の形が特徴的。

シロバナナガバノスミレサイシン

”白花長葉の菫細辛”ふぅ。ほら、スミレは難しい。

カタクリ

惣岳山近くになってやっと花を付けてるものが出てきました。 ほとんどの花は干からびています。

春の日差し

青い空、そしてこの日差し。春ですなぁ。

満開?

やった!御前山から避難小屋までの道はカタクリでいっぱい! この斜面が一番遅いんでしょうね。

見納め

また来年ね

ミヤマエンレイソウ
(シロバナエンレイソウ)

惣岳山−御前山間に咲いてました。

ニリンソウ

まだ咲き始め。葉の切れ込みが浅いことと白い点々があるのが イチリンソウとの違いだと本には書いてあります。 花びらは5〜7枚。

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