丹後山・中ノ岳 1808.6 , 2085.2m |
07.09.15-16 晴れ |
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十字峡の駐車場 駐車場は収容10台といったところか。あまり広くはない。1,2台のスペースが空いているだけで、ぎりぎり止められた。 |
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車道からこの細道に入る。微妙に立入禁止の看板が・・? | こんな道になります | コンクリ製の小橋を渡った後に登山口です |
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意外と早めに明るくなってきます | 中ノ岳方面 二合あたりで | 所どころ展望があります |
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7合目を過ぎて | 振り返って見る ずいぶんと登ってきたな | ナナカマドの実 |
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八合目の展望 | こんな風景になるとウキウキしてきます |
笹原の中をのんびり行くと稜線の分岐。ここの合目は「九合」なので、丹後山に対しての合目表示だったらしい。 分岐といっても、”巻機山”と記された右への道標は、残雪期のルートだ。遥か谷川岳まで続くその道をいつかは歩いてみたいが。 たぶん無理だろう、と今は思っておく。 |
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小屋内部![]() |
トイレ![]() |
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丹後山避難小屋 | イワショウブ 岩菖蒲 ユリ科 |
中ノ岳へ続く稜線 丹後山より 道が続く前方の山は大水上山、その後ろに重なる一番高く見えるのが兎岳、そして左奥の鋭鋒が中ノ岳だ。 |
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中ノ岳と兎岳 大水上山より 大水上山から見る兎岳は、緑野の大きな山だ。山頂まで続く笹原の道が丸見えなので、実際、陽射しが無くて助かった。 稜線に登山者は少なく、丹後山避難小屋に荷物を置いて、兎岳をピストンしている方が3,4人だけ。 |
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兎岳山頂 | 兎岳より荒沢岳へ続く道(登山地図では黒点線。左奥の尖がりが荒沢岳だ) |
中ノ岳 小兎を越えて 豪雪地帯の高峰らしく、雪崩によって削り取られた斜面が岩肌を露出させ、荒々しい山容にもなっている。 |
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中ノ岳へ | 沢を見下ろせば、まだ雪渓が残る |
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振り返って兎岳を眺める | 中ノ岳山頂付近 池の段手前より |
池ノ段の分岐 また「九合」の石杭が出てきた。十字峡から中ノ岳へ直登するコースにも、中ノ岳に対しての合目表示があるらしい。 |
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中ノ岳山頂 背後は避難小屋と越後駒ヶ岳 中ノ岳へは14時55分到着。いやー、思っていたよりもかなり疲れた。山頂には登山者が1人。当たり前だが今日は避難小屋泊まりだそうだ。 それを聞いて、安心なような残念なような、複雑な気持ち。 |
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中ノ岳避難小屋 | 1階内部 | 2階内部 |
八海山と草紅葉の輝き 昼間は始まったばかりに見えていた草の色付きが、夕日に葉先を透かされて、風に波打ちいっせいにオレンジ色に輝いた。 |
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荒沢岳 背後の荒沢岳も夕日に浮かんだ。 |
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越後駒ヶ岳 |
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町の明かり 暗いうちに朝飯を食べて、寒さに震えながら外に出てみると、遠く町の明かりが見えていた。昨日は雲で気付かなかったけど、長岡の方かな? |
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日の出は会津駒ヶ岳の左奥から |
越後駒ヶ岳 |
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燧ヶ岳と平ヶ岳 登ったことがある山を眺められることは嬉しい。 |
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遅れて八海山にも日が当たる | 谷川岳遠望 |
出発 1泊なのに夕も朝もいいものを見せてもらった。幸運なことだなあ。今日の行程は下るだけ。CTも4:10、あっという間に下界だ。 この避難小屋は思っていた通りいいところだった。また来よう。 |
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兎岳−大水上山−丹後山の稜線 兎岳がかろうじて山頂を見せていたが、丹後山は雲がかぶったままだ。 中ノ岳避難小屋の勝ち!、なんて心が狭いことを思う。 |
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日向山への下り 白い小屋が見えますね | 生姜畑 |
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中ノ岳 左のピークは御月山 | 八海山 真横から見ているのでギザギザが無い |
しゃくなげ湖と南魚沼の町 日向山より |
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ブナ林 | ヤセ尾根 千本松原あたりかと | 巻機山の展望も |
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水場表示(「二合」より下) 七合ぐらいに欲しいな |
水場 この時期でも流れていました |
駐車場に直接下山 登山センターにもなっています |
実りの秋と八海山 酒屋を求めて、六日町ICの周りをうろうろしていたら、こんな素晴らしい風景に出会った。 頭を垂れる稲穂と八海山、なんていい絵でしょうか。 ま、稲はコシヒカリだろうから、銘酒「八海山」になる訳じゃないけどもね。 |
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