辻山 2584.7m 07.02.04
晴れ
夜叉神峠の森−辻山往復

夜叉神登山口から鳳凰山へ向かうと、道標や分岐などに「辻山」という山名が出てくる。 何度も鳳凰山へ登っているが、主の登山道から少し外れるだけのこのピークへは、まだ立ち寄ったことが無かった。

展望がなかなかに良いらしく冬期の日帰り山行で考えていたので、芦安(山の神ゲート)から夜叉神間の林道の積雪による通行止が やっと解除になったので出かけた。

辻山からの眺めは驚くほどの大展望。いつものことだが、事前に山の情報などを調べずに出かけているので、 ここまでの素晴らしいピークとは思っていなかった。 鳳凰山の初めて見るアングルが新鮮で、こうして見る展望に感心しきりな時間だった。

結局今日は1人の登山者との出会いのみ。幸せな1日だ。 ・・・でも(人が居ないことに喜びを感じているのも器量が小さいことだなぁ)と下山しながら思った。 なんだかなぁ、と歩いていたらシカが勢いをつけて目の前を横切って走り去っていった。

これで1人と1頭だ。なにか山にからかわれているようで(まぁいいや)と夜叉神峠へ急いだ。

夜叉神峠の森   5:35
火事場跡     9:35 10:10発
辻山      11:35 12:25発
火事場跡    13:10 13:25発
夜叉神峠の森  16:05

夜叉神峠へ
大菩薩連嶺が朝焼けに染まる。甲府の街の明かりも見えます。

登山道
道は始めから雪に覆われていました。

夜叉神峠にて
ガスに巻かれている白峰三山へ月が沈みます。

朝日

富士の小窓

急登が落ち着くと富士山が望める場所があります。ここを通る時にいつも富士を眺める場所です。

登山道?
杖立峠の道標を越えるとトレースが消えた。斜面なのでコツがいるがスノーシューで通過。

テント有り。駐車場には私の車しか無かったので驚き。

白峰三山
火事場跡にて

ここから眺める展望は全勝中。今日が一番かもしれない。日当たりが良く暖かでのんびりできた。
スノーハイクでここまで来てお弁当を広げるのも良し。

このあと登りの樹林帯にて登山者と出会う。テントの主で辻山に行ったがワカンだけでは直下でギブアップとのこと。 撤収や芦安まで戻る時間を考えてのことだろう。
追記.
後にテントの主、Gilさんからサイトの掲示板へコメントを頂きました。 唯一行き会った方が私のサイトを見てくださっていたなんてとても嬉しいです。ありがとうございました。

富士山
上記の展望地から上に登っていくと顔を出します。

苺平
南御室へのトレースは無し。辻山へは先ほどの登山者のトレースが続いている。

鳳凰山
辻山にて

辻山からは木々の間から金峰山が見え、八ヶ岳から左にぐるりと大展望が囲む。 中央左はアサヨ峰。その左の鞍部に見えるは形からして乗鞍と思う。

白峰三山

北岳を眺めるには鳳凰山からの方が格好が良いが、ここの三山の展望も負けず劣らず素晴らしい。

気温は−8℃。厳冬期としては拍子抜けする温度。しかし地吹雪のように雪の粒を巻き上げる強風には参った。

鳳凰山

砂払岳(砂払ノ頭)と薬師岳。左奥が観音かな?

仙丈岳

小太郎山も中央左上に重なって見えています。

北岳

ボーコン沢ノ頭越しにバットレス。ボーコン沢ノ頭からバットレスを眺めると壮観でしょうね。 そのうち行くと思います。

間ノ岳

右の中白根山から続く3000mを越える稜線。

農鳥岳

3050mの高峰ですが白峰三山の中では静かな山です。

悪沢岳

中央が悪沢、右が荒川中岳。左に落ちて千枚岳。左奥が上河内岳かと。
赤石、聖は悪沢に隠れているようです。

富士山

山頂部を南に進むと見えます。欲張りな頂ですね。

パノラマ写真作ってみました。→→画像拡大

右端の八ヶ岳から、左端の上河内岳まで。

南アルプスへ HOME