甲斐駒ヶ岳 2967m 05.07.16

竹宇駒ヶ岳神社手前P  3:15
甲斐駒ヶ岳      10:45着  11:30発
竹宇駒ヶ岳神社手前P 16:40

曇り予報だったが体を夏山モードにする為に黒戸尾根からの甲斐駒ヶ岳に決めた。

去年も通っているので取り付きまでは問題無かったが、真っ暗な駒ヶ岳神社の脇を通るのは正直気味悪い。 「こんな時間にお騒がせします。」と断ってから、吊り橋を渡って急登の森を登る。 ヘッドランプの明かりには、時々花も浮かび上がる。撮るとしても帰りにしようと進む。

山蛍袋 一薬草 千手岩菲
ヤマホタルブクロ イチヤクソウ センジュガンピ

深山田村草 峰薄雪草 深山唐松
ミヤマタムラソウ
(ケナツノタムラソウ)
ミネウスユキソウ ミヤマカラマツ

今日はひどく体調が悪いようだ。眠気が取れないので刃渡りで仮眠を取ることにする。 日頃の寝不足の蓄積がここで出たようだ。こんな状態で山へ入ってはいけないな、反省。

鳳凰山 刃渡りより

刃渡りでは展望が開け、鳳凰山が雲間に見える。進行方向には青空も見えるが登るにつれどうなるだろうか。

苔むした林床には目立たない蘭も多く、気をつけていないと気付かない。 今回は花は撮らないつもりだったが、見たことが無い花を見つけた後は、どうしてもキョロキョロしながらの登りになる。

木曽千鳥 小双葉蘭 一葉蘭
キソチドリ コフタバラン イチヨウラン

高嶺飯子菜 四葉塩竈 苔桃
タカネママコナ(キバナママコナ)
絶滅危惧II類(VU)
ヨツバシオガマ コケモモ
常緑矮小低木

七丈小屋の上部の天場でも花が多かった。ここのツマトリソウは名前の由来の如く赤く縁どられているもが多い。 ここから八合目御来迎場、頂上と、森林限界を越えて岩と白砂の道になり、花も高山植物風になってくる。

端取草 黄花の駒の爪 岩弁慶
ツマトリソウ キバナノコマノツメ イワベンケイ

栂桜 岩髭 岩梅
ツガザクラ
常緑矮性低木
イワヒゲ
常緑矮性低木
イワウメ
矮性低木

鳳凰と富士 甲斐駒ヶ岳
位置的には9合目あたり
岩の上には2本の鉄剣。あんなところに登る信仰心とは凄まじいものですね。
甲斐駒ヶ岳山頂
青空は一時だけでした。

摩利支天と富士 摩利支周辺
摩利支天と鳳凰山
甲斐駒ヶ岳からです。鳳凰山の絵ばかりですが、北岳も仙丈岳もガスっていました。
摩利支天付近の登山道

日帰りではオススメしないコースです。11時台に山頂に着けない様であれば引き返すようにして下さい。
もちろん帰りの体力も残しつつです。

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