甲斐駒ヶ岳 2967m 04.10.16
曇り
竹宇駒ヶ岳神社P−甲斐駒ヶ岳往復

仕事が忙しく2ヶ月も山を離れていた。こうも長いと軽い山には逆に行きたくなくなり、おもいっきり体をいじめたくなった。そこで頭に浮かんだ山は、一度やってみたかった黒戸尾根の甲斐駒日帰り。

ヘッドランプを付けて歩く時間帯に出発した。神社で参拝し、吊り橋を渡ってからピッチをあげる。積極的に飛ばさないと明るいうちに下りてはこられない。

でも体は正直で途中で足がつった。こんなつり方は山では初めてだったが、七丈小屋でも泊まれるし、ツェルトも背負っているし、ということで限界までやろうと頂上を目指す。

水分を七丈小屋で補給して(こんな時期なのに1.5Lがあっという間に無くなった)、いやなクサリ場を2ヶ所越えると頂上だ。

これほどの達成感は久しぶりかもしれない。前は仙水峠から登ったが、たいして経っていないのにとても懐かしく感じた。 高曇りな一日で山頂は冷たい風が吹いていたが、スカッとした展望が広がっている。すぐに体は冷えてしまったけれど、いい顔をして南アルプスを眺めていたと思う。

竹宇駒ヶ岳神社P  5:45
刀利天       8:20  8:30発(昼食1)
七丈小屋      9:50 10:05発(昼食2)
甲斐駒ヶ岳    11:50 12:40発(昼食3)
竹宇駒ヶ岳神社P 17:15

上り:6時間05分
下り:4時間35分

石碑と紅葉
紅葉は下の方に少し残るのみでした。

甲府盆地と奥秩父。

彫像
信仰の山です。仏法を守護する明王か天の像でしょう。
いたるどころにあるます。

鳳凰山
展望が開けると刃渡りに着きます。

刃渡り
登山道としては、そんなに危険と感じません。

八ヶ岳

登山道
階段・ハシゴなどは整備されています。

刀利天狗
小さな祠があります。静かな山中です。

五合目小屋
まあ、泊まれます。

甲斐駒
五合目より。

石碑
五合目鞍部にたくさん並んでいます。


朽ちた橋の上に新しいものが架けられている。

クサリ場
上から見ているところ。
五合目から上はクサリ・ハシゴが多いです。

七丈第一小屋
よくもまあこんなところに小屋があるもんだ。

天場
下の天場です。上の天場も同じぐらいですが、雑草が多かったですね。

八合目御来迎場

摩利支天と北岳
やっと摩利支天と同じ高さに並びました。

甲斐駒ヶ岳
駒ヶ岳神社奥社より。

頂上
やっと着きました〜!
長かった!

駒ヶ岳神社奥社
甲斐駒ヶ岳より。

北岳

手前の栗沢山・アサヨ峰を越えて北岳が見えます。こちら側から見ると鋭いですね。

鳳凰山

摩利支天を右下に見下ろします。富士山と鳳凰山が重なるんですね。

仙丈ヶ岳

スプーンですくい取ったように見えるのが小仙丈沢カールです。中央の禿げた頭は駒津峰。

この時期は山の色がさびしげですね。

鋸岳

ここを歩けるようになりたいもんだ。

黒戸尾根

今年最後の高山はこれでおしまい。
でも長いですねぇ、ここを下界まで下るんだ、今から。はあ。。。

七丈小屋の天場
上の天場から下の天場を見ているところです。これぐらいの広さ。画像の下半分は斜面です。

上の天場にはこんな小さな1張分のスペースもあります。八ヶ岳の展望台です。

下の天場からの展望

鳳凰山に隠れるように富士山も。
極上な天場ですねぇ。一度は張りたいです。

駐車場
すっかり日も暮れました。なんとかヘッドランプを使わない時間に下山できました。

南アの夕焼け空に見送られて帰路につきます。

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