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八方尾根 右には白馬三山。予報通りの好天。 →八方尾根拡大 |
八方池山荘前 3本目のリフトの運行が少し遅れ、八方池山荘から登り始めたのは8:45。ストック+つぼ足で出発した。 山荘前で溜まっている者は約15人。登山組は6人ほどで他はスノーボードやスキー板を担いでいる。 |
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登ります。 赤いウェアのチームはすぐ脇にそれていった。 |
五竜岳−鹿島槍ヶ岳 →拡大 |
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唐松のピークが見えてきた。→拡大 画像中央が第3ケルン。 |
振り返る。第3ケルンと北信。 左が妙高、右が高妻山。 |
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八方池越しの白馬三山 今日は尾根上の人が少ないので、八方池からの白馬三山が格好よく撮れるぞ、と思っていたらただの雪原になっていた。 ま、当たり前の話。間抜けなことを考えていた。 |
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丸山ケルン |
丸山まで来れば稜線は近い。中央の 唐松岳頂上山荘の裏山へ登ると大展望が待つ。 |
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五竜岳。鹿島槍が五竜の後ろに隠れると もうすぐ稜線だ。→拡大 |
左が山荘の裏山。右が唐松岳。 →拡大 |
唐松岳へ 稜線にあがると思わず吐息が漏れる凄い展望が広がった。外人達も写真を撮りあって最高な笑顔だったが、 そのまま唐松岳へ登り始めて行く。おいおい、どこまで行くんだ? 今日の天気ならば稜線での憩いも大丈夫だろう。唐松岳の頂上で昼食にするかと、私も最後の登りにとりかかった。 |
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剱岳と立山 唐松岳へは11:50着。 山頂には八方池山荘から抜きつ抜かれつしていた登山者が1人のみ。 ただ「最高ですね」としか声をかけれないほど、この絶景に胸の鼓動のうわずりがしばらく治まらなかった。 →拡大 |
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五竜岳。右肩には槍と穂高が見える。→拡大 | 不帰瞼を越えて白馬岳方面。→拡大 |
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北アルプスのパノラマ →拡大 |
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北信の山々。→拡大 | 唐松岳頂上山荘。後ろに見えるは浅間、四阿山、根子岳など。 |
滑走準備中 先行していた外人部隊はというと、なんと唐松岳をそのまま進み、不帰瞼三峰との鞍部で滑走準備を始めていた。 うわ、あんなとこ滑るのか? →唐松沢まで続くコース拡大 |
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4本のライン 彼らが滑り出す前に私は下山したが、途中の稜線から振り返ってみると、 垂直にしか見えない雪面に、4本のラインがくっきりと浮かび上がっていた。 今ごろ唐松沢あたりを豪快に滑走しているだろう。世の中には凄い人たちがいるものだ。 →拡大 |
山やの醍醐味 八方池山荘で一緒だった登山者が途中の雪原でまどろんでいた。 「やけにゆっくりだなぁ」と見ていたらテントを広げている。 たしか明日も風が弱い日で好天予報だ。今晩この尾根で見る星空は、宇宙に放り出されたような恐いぐらいの美しさに違いない。 自分の忙しい山行がバカみたいに思える。山は朝夕を過ごすのが一番だ。 |
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おやき全種類。→拡大 | きのこミックス。具はキノコのみ! 5点満点で、4.5点! | 豚キムチ。3.5点。うまいんだけど、おやき??という意味で。 |
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帰路 終日雲が湧かない空だった。山へ礼を言って豊科へ車を走らせた。 |
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