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上高地バスターミナル 上高地に入ったのは5時半過ぎ。まだ人影もまばらで、ほんとに上高地なの?という雰囲気だ。ターミナルの周辺には除雪された雪が残り思っていたより寒い。中途半端な防寒装備なので今日の夜は大丈夫かなと心配になる。 |
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穂高の山稜がそびえる 河童橋にて | 振り返ると焼岳が見える 河童橋にて |
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小梨平天場 | 日陰は雪が多く残る | 明神館と明神岳 |
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梓川に浮かぶ明神岳 | 徳沢の天場 | 新村橋 |
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梓川沿いを進む | 横尾の天場 | 横尾大橋と前穂高岳 |
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横尾からは広々とした河原を行く | 沢沿いの冬道 |
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屏風岩の下を歩く | 屏風岩を見上げる |
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本谷出合 | 前穂の北尾根をバックに |
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夏の白馬大雪渓より暖かい天気だ。徐々に周辺を岩稜が囲んでいく。こんなに気持ちの良い登りは今までで5本の指に入るかもしれない。半笑いで登っている私の顔は下界なら通報ものだったことでしょう。 ※中央の雪の盛り上がりの上に涸沢ヒュッテがある。 |
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涸沢ヒュッテ | 今まで見たことが無い数のテントの天場 |
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いつもの時間の始まり〜 竹ペグが足りなくなって少々てこずったが、設営を無事に終えたら真っ先にテラスに向かう。生ビールー、乾杯だー、こりゃー、おー! たぶん今年一番美味いビールだ。そしてなんだこの展望は。ここは日本じゃなかったっけか? |
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奥穂を見る |
ザイデングラードへ登る登山者 ※私は見晴台近くまで |
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少し登って天場を見下ろす | 北穂を見る |
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穂高に向かって乾杯や〜 | おでんは6品 | 大天井岳に向かって乾杯や〜 |
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真上を飛ぶヘリ | 着陸寸前 | 表銀座の稜線 ※画像クリックで詳細が出ます。 |
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北尾根方面。赤丸を拡大すると、 ※画像クリックで拡大 |
ヒュッテの出店小屋 おでんと生ビールが人気! |
中央奥の黄色が私のテント |
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涸沢の落日 午後は丸々のんびりとしていたが、気持ちの良い時間はあっという間に過ぎるように、涸沢にも1日の終わりが近付いてきた。 この時期は涸沢岳の肩に日が落ちる。天幕の中や外からは夕食を作るバーナーの音が聞こえ始めた。 ※この写真で16:10。 |
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カレー大好き! でも鷹の爪2本入りとは挑戦的だ |
テントの中から見える景色 | 夕日も穂高稜線に残るのみ |
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涸沢岳の上にお月様 | 寝静まった天場。夜更かし組が少し |
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涸沢の一日が始まる 光が当たらなくても4時半にはすっかり明るかった。涸沢の稜線には5時を過ぎてやっと朝日が当たった。思ったほど赤く染まらなかったが、今日の青空も澄み渡っている。 ※この写真で05:12。 |
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光を受けて 天場に日の光が来たのは6時を過ぎてから。朝は零度前後で暖かかった。日が当たってぐっと温度が上がる。 上へ向かう者、稜線をただ見つめる者、撤収を終えて降る者、暖かな光を受けて伸びをする者、それぞれの一日が始まった。 |
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一晩頑張ってくれた竹ペグ | 涸沢の私 | おうちへ帰ります |
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